自動車向けのネットワーク化サービス – ボッシュが車両をIoT(モノのインターネット化)に統合

ダウンロードセンター

ボッシュは幅広いネットワーク化サービスを通じて、車内の安全性、快適性と利便性を日々高めることに注力しています。クラウドから提供されるドライバーに有益な情報は、危険な状況を回避し、事故を未然に防ぐために役立っています。ボッシュのネットワーク化ソリューションでは、車両自体がIoTの中心的な要素となり、車両の外界と通信する機能により新しいタイプの便利なサービスが可能になります。そうしたサービスの例として、ライブデータによって提供される情報を活用して市街地の駐車スペースを容易に見つけだすことや、車両のコンポーネントとシステムの故障予測診断、キーレスエントリーなどが挙げられます。ボッシュは、データの通信や管理を容易にし、車両のライフサイクル全体でクラウドベースのサービスを可能にするネットワーク化へのシームレスなアプローチを通じて、革新的な新しいモビリティサービスの開発をサポートしています。

安全なモビリティを実現するネットワーク化システム

クラウド内のデータベースを活用した逆走車警告 – 数秒以内に周辺車両に警告

ネットワーク化により、周囲の車には逆走車に関する警報を迅速に受け取ることができます。

ドイツだけで年に約2,000件の逆走事案が報告されており、逆走車はもはや軽視することのできない交通事故リスクとなっています。この度ボッシュが開発したクラウドベースの逆走車警告機能は、逆走車のドライバーや他の道路利用者に10秒以内に危険を知らせるネットワーク化ソリューションで、通常の交通無線による逆走車警報よりもはるかに迅速に情報伝達が可能です。

このシステムは、インターネットベースのデータベースとの組み合わせにより、匿名化された移動データから逆走車を確実に特定します。逆走車が検知されると、実際に危険なエリアにいる特定の道路利用者だけに直ちに警告が発せられるほか、危険を軽減するために必要な措置及び動作も指示されます。

続きはこちら

路面状況サービス – どんな天気でも危険を予測して運転可能に

スマートなサービスは、ドライバーに路面の湿潤状態や凍結、降雪について事前に通知します。

ハイドロプレーニング現象、凍結、積雪などの現在の路面状況に関する情報は、ドライバーが潜在的な危険を特定し、走行スタイルやルートを変更できるようにするためには欠かせないものです。ボッシュは路面状況サービスを通じて、こうした情報をコネクテッドカーに提供しています。

初期の導入段階では、ボッシュは気象データをもとに、起こりうる危険に関する結論を導き出していますが、将来的には、測定された温度データなどの車両が提供するデータにより、この情報が補足されるようになる予定です。こうして、すべてのデータを組み合わせることでスマートなボッシュのサービスを実現し、路面状況に関する最新かつ信頼性の高い情報を提供して安全性を高めることに取り組んでいます。

続きはこちら

eCall – 後付けソリューションとしても利用可能な自動緊急通報システム

自動緊急通報システム「eCall」は、さらなる交通安全向上に向けて非常に重要な技術です。車両の通信機能を備えたハードウェアは、検知した事故と発生場所を緊急通報センターに自動的に送信し、それを受けた緊急通報センターは直ちに救急サービスに連絡します。これにより、事故当事者が自身で救助を要請することができない状況であっても、救急隊は迅速に現場に到着することができます。このように、ネットワーク化により、救命の決め手となる救命時間短縮が可能となります。

欧州では、2018年からすべての新車にeCallの搭載が義務付けられています。しかしeCallのメリットを享受するために新車を購入する必要はありません。このeCallは、eCallプラグをシガーソケットに差し込むだけで、既存の車両にもシステムを簡単に後付けすることが可能です。乗員全員の安全性を高めることができます。

続きはこちら

コネクテッドホライズン – 安全で経済的なドライビングにつながるリアルタイム情報

コネクテッドホライズンは、危険を早期に把握することで、事故リスクの低減を可能にします。

ネットワークに対応したボッシュのドライビングアシスタントは、前方のルートに関する重要な最新情報の提供を通じてドライバーをサポートし、確実・安全・経済的に運転できるようにします。コネクテッドホライズンは、静的および動的なマップデータを最新の交通情報と組み合わせ、ドライバーに制限速度、道路のカーブ、危険、交通渋滞の末尾に関する情報を伝えます。こうした情報をもとに、ドライバーは事故に遭遇するリスクを最小限に抑えるための走行に繋げることができます。また、燃費の向上にもつながり、環境インパクトの低減にも貢献します。さらに、他のドライバー アシスタンス システムと組み合わせることで、車両の速度と前方の車両までの距離を自動的に調整できるため、安全性、快適性と利便性が飛躍的に向上します。

続きはこちら

利便性の優れたモビリティを実現するネットワーク化システム

無線によるアップデート – 安全にアップデート

スマートフォンのアップデートと同じくらい簡単な車両のアップデート

ボッシュは車両のソフトウェアを遠隔でアップデートすることにより、車両ソフトウェアとファームウェアを常に最新の状態に保っています(SOTA / FOTA)。この革新的な技術は、修理工場に赴かなくても最適化/改良された機能を提供できるようにするもので、基本的にはユーザーがスマートフォンのアップデートでよく見知っている方法と同じです。クラウドと車両間のモバイルデータ転送の安全性は、暗号化やファイアウォールなどの最先端のセキュリティ技術によって確実に保たれます。

ボッシュの車両ネットワーク技術は、、ユーザーがスマートフォンやインフォテイメントシステムで希望の機能を選択する場合から、必要なデータの送信、車両ソフトウェアのインストールまで、アップデートのプロセス全体にわたりユーザーをサポートするために活かされています。

続きはこちら

予測診断 – 問題発生の予兆を事前に検知

予測診断は予防的な故障回避ソリューションです。

車両故障は時間とコストがかかる非常にわずらわしいものです。ボッシュは、車両故障を事前に察知するために、車載のシステムやコンポーネントの状態を予測し、潜在的な問題を事前に警告する革新的なネットワーク化ソリューションを開発しました。このソリューションでは、車両に関するデータがクラウドに送信され、特定の車両ごとに正確な状態レポートを生成するために分析されます。

車両の所有者やフリート車両の管理者はこの情報をもとに、車両の保守を適切な時期に計画し、予期しない故障を回避できるようになります。自動車メーカーもまた、この予測診断を通じて顧客に先手を打って独自のサービスを提供できるようになり、顧客満足度がいっそう高まります。

続きはこちら

パーフェクトリーキーレス – デジタル車両キーにより快適性、利便性と柔軟性が向上

スマートフォンがキーの代わりになり、快適性、利便税と柔軟性がいっそう向上します。

キーレスエントリーシステムを導入すると、将来的にフリート車両の運用者は車両キーをデジタルで管理できるようになります。ドライバーがスマートフォンを持って車両に近づくと、」ドアロックが自動的に解除され、保存された個人設定(シートの位置など)に合わせて調整されます。そして、ドライバーが乗り込み、スタートボタンを押すと、車両はデジタルキーを探し、キーを確認するとすぐにエンジンを始動させます。また、ドライバーが車両から離れると、システムはドアを再度確実にロックします。さらに、車両の所有者やフリート車両の管理者はスマートフォンアプリを介して、特定のユーザーが車両を利用できるよう、いつでもどこでも柔軟に設定することができます。

続きはこちら

コミュニティ ベース パーキング – 車両同士の連携により迅速な駐車スペース探しが可能に

クラウドから提供されるリアルタイム情報をもとに、空いている駐車スペースへ直行

コミュニティ ベース パーキングは 、ドライバーが市街地の駐車スペースを迅速に見つけられるようサポートするソリューションです。車両は車載センサーをもとに路肩の空いている駐車スペースを検知し、そのデータをクラウドに送信します。駐車スペースを探しているドライバーがこの駐車情報にリアルタイムでアクセスすると、自分の車両に応じたスペースまで速やかに誘導されます。これにより、ドライバーは選択した場所に直行するだけで済むため、長い時間をかけて自分で駐車スペースを探す手間を省けます。これは時間の節約になるだけでなく、燃費向上にもつながり、環境負荷を低減することが可能となります。

さらに、ドライバーは事前に定義された基準を利用して、駐車スペースの広さや充電スタンドの有無など、自分のニーズに合わせて検索結果をフィルタリングすることもできます。

続きはこちら

車両管理プラットフォーム – クラウドベースサービスに対応したネットワーク化ソリューション

車両のライフサイクル全体にわたり一貫したネットワーク化ソリューション

ボッシュは車両のネットワーク化を、初期開発から路上走行時に至るまでライフサイクル全体にわたり実現します。車両管理プラットフォームは、予測診断、遠隔測定、車載ファームウェアの無線アップデート(FOTA)といったクラウドベースサービスに対応した技術基盤です。

このプラットフォームは主に2つの要素で構成されています。1つはベーシックなソフトウェアモジュールで、車両、クラウド、サービス間の安全な通信用インターフェースとなります。もう1つはデータ管理モジュールで、これは自動車メーカーやフリート車両の管理者が車両に関するデータを整理・分析・表示して利用できるようにするものです。

続きはこちら

自動車向けのネットワーク化サービスについてご質問がおありですか?
ボッシュはお客様のあらゆるご質問に喜んでお答えします。お客様からのご質問を心よりお待ちしています。